コラム 

老後への自助努力が足りない日本人

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世界における日本の年金制度の評価があまりにも低い結果となっています。


日本の年金制度の評価が37か国中で31位の理由 老後資金「何もしてない」42.7%も突出(yahooニュース:マネーの達人)


「十分性」「持続性」「健全性」の3つで評価していますが、どの指標においても平均を下回り、37カ国中31位と非常に低いランキングとなっています。

とくに「十分性」や「持続性」を高める施策(消費税増税、保険料率引き上げ、支給開始年齢の引き上げ)を行う必要があり、私たちの負担は高まる一方です。

記事では、老後の経済生活に対する備えとして「老後のために職業能力を高める」ことと訴えていますが、「資産を増やす」という最低限すべきことも足りていない現状を考えると、まずはマネーリテラシーを高める必要があります。

資産を増やすこと自体を「リスク」と捉える風潮は、あまりにもお金のことを知らなすぎるというほかありません。

ネット上には投資の情報が溢れていますが、真実を伝えているものはごくわずかですので、まずは「やってみる」ことをお勧めします。

私たちは年金制度に対して多くの批判を繰り返していますが、「安心して受け取りたい」という願望の裏返しである一方、できることはしておくという自助努力を怠っては本末転倒です。

固定費の見直しをすることはもちろん、投資に対する知識を得ることや、職業能力を高めるという努力は、私たちが最低限やっておくべきことなのだと思います。

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