コラム 

コロナ禍でも賃料が上昇する理由

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不動産情報サービスのアットホーム(株)が「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向(2020年4月)」を発表いたしました。


東京23区のマンション、全面積帯で家賃大幅上昇(株式会社不動産流通研究所)


東京23区の30㎡未満のシングルタイプが、6.6%の上昇を示していて、この賃料上昇傾向は都市圏全体に広がっており、コロナ禍が始まる前からみられています。

マスコミでは「賃料が払えない」等の報道が過熱するなかで、それでもなお上昇を続ける背景には何があるのでしょうか。


賃料は上昇、更新目立つ 春の賃貸市況 コロナ禍で不急の転居控え増加(住宅新報)


記事では、従来から指摘されている建築費や人件費の高騰に加え、コロナ禍によって不要不急の転居取りやめによる既存物件の更新契約が関係しているとしています。

そもそも東京における単身者向けマンションの需要は高く、コロナ禍によって住み替え層が限定化された影響が、今回の賃料上昇に繋がっているようです。

若年層を中心とした単身者にとっては「東京」というブランド力、何でも揃う利便性、コロナウィルス感染終息の希望的観測等強く作用しており、改めて需要の高さが伺える結果となりました。

この傾向は今後も続くとみられ、不動産に対する投資環境の安定性は抜群と言えるのではないでしょうか。

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