コラム
「負動産」にならないための不動産投資
投資をする際に必要なのは、先々を見据える目利きです。
昨今、訪日外国人増加に伴い、インバウンド需要が旺盛となり、日本に対する魅力を感じた外国人の移住も盛んに行われていました。
比較的安めの賃料を好む外国人は、おのずと築古の物件を選ぶことになり、結果格安物件へ投資をするオーナーも増えることになります。
ただし、平時であれば利益が見込めるものの、非常時には入居者の「帰国」リスクを考慮する必要があります。
コロナで無断帰国が続出、空室率90%の外国人物件オーナー(楽待)
不動産投資はあくまでも長期投資です。
どんな物件にも当てはまることですが、目先の利回りに飛びつくと痛い目を見るという典型的な例だと言えます。
特にサラリーマンが不動産投資をするなら、何はさておき中古区分マンションが安定していると言えるでしょう。
不動産投資へのご相談は、アンシャスまでお寄せくださいませ。