コラム
日本人が大好きな「保険」への加入はホントに必要か
日本人は生命保険が大好きです。大好きかと言われると、万が一のときのために「仕方なく」入っているというところでしょうか。
保険の加入率が9割に迫る現状を考えると、律儀な日本人として「備え」ができているように思います。
ただ、月々5,000円の保険に加入している場合、1年で6万円にもなり、仮に「万が一」の状態が発生しなければ、ドブに捨てることになるわけです。
はたして本当に加入する必要があるのでしょうか。
【参考記事】
民間の「医療保険」に入るより貯金した方が合理的といえる理由(DIAMONDonline)
結論は「高額なものに加入する必要はない」ということです。
医療保険の場合、上記参考記事にあるような「「高額療養費制度」を活用すれば良いし、定期保険や終身保険についても、もっと効率の良い「不動産投資」を活用すれば事足ります。
削減できた保険料を医療費のための貯蓄や不動産投資へ振り替えれば、固定費の削減にも繋がります。
新型コロナウィルス禍であるいまこそ、保険の見直しをお願いいたします。
不動産投資に関するご相談は、アンシャスまでお寄せくださいませ。