投資環境を「マクロ的な目利き」でリスク分散を考える
老後の資金を公的年金と預貯金だけで捻出しようとしても、不安が残るばかり。必然的に「投資」を今後考えなければなりません。
「投資」といって思いつくのが、株とかFXだと思います。最近は、iDeCoやNISAも存在しますので、ご存知の方も多いですよね。
ただ、昨今のコロナウィルス感染拡大に伴って、株価は乱高下していますから、「塩漬け」をしている方も多いことでしょう。
株ばかりに注目していると、思わぬ不測事態で資産を減らしてしまうので、しっかりとしたリスク管理をしなければなりません。
「リスク分散」には大きく分けて、「地域分散」と「アセット分散」があります。
地域は日本だけでなく、海外にも目を向け投資を行い、アセットは金融(ペーパーアセット)だけでなく現物(リアルアセット)にも投資を行うということです。
意外に「現物」って取っつきにくい部分があり、難しいと考える方は多いのですが、比較的情報量豊富なのが、「不動産投資」です。
不動産投資といっても、物件タイプ、必要資金、リターン率、リスク等考えなければならない要素が多く存在します。
【不動産のプロに聞きました】サラリーマンでもできる怪しくない不動産投資ってホントにありますか!?(GetNaviweb)
サラリーマンであれば、最初に始めるのに最適なのが、「中古区分マンション」です。
上記サイトでも指摘のとおり、多くの不動産業者が手がけるには訳があり、それだけ需要と供給のバランスが取れているからなのです。
もちろん業者が多い分、しっかりとした実績のある業者を選定しなければなりませんが、肝心なのは「会社と担当者の信頼度」です。
あなたの「マクロ的な目利き」で、しっかりと見極めてください。
不動産投資に関するご相談はアンシャスまでお寄せくださいませ。