東京都の不動産市場は投資妙味が無いのか～来年以降も続く不動産投資環境～

2020年の東京圏における不動産市場は、地価高騰が続き下落局面に入るという記事を目にしたことがあると思います。

セミナー等の参加者からも「オリンピック以降の不動産市場はどうなる？」というようなご質問もいただきます。

確かに不安を感じる方も多いのですが、マクロ的に東京の大規模再開発が今後も続き、マーケット自体は堅調に推移するという見方が大勢です。

（参考）東京での投資手仕舞いはまだ早い!〝不動産好況支えるマネー2030年まで続く〟（健美家）

ミクロ的にみると、私たちが取り扱う中古区分マンションは、むしろ好不況に左右されずに、安定した需要が見込まれています。

リーマンショック時においても、単身向けマンションの賃料自体は下がることなく、安定的に推移していることは、皆さんもご存知のことと思います。

また、現時点での低金利政策は、絶好の機会といえるでしょう。

特にサラリーマン投資家にとって重要な長期投資において、何より「安定」していることが絶対条件ですので、マスコミ等の記事に左右されず、現実を直視していただきたく思っております。

マンション経営に関してのご相談は、アンシャスまで。