皆さんは、「不動産投資」を聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
「お金持ちがするもの」、「損をしそう」、「価値が下がりそう」、「不動産の知識がない」・・・
概ねこんな感じなのかなと思います。さらに、
特にワンルームや1Kを扱う販売業者は、「どこで調べたのかわからないけど、電話が掛かってくる」とか「強引に押し付けてきそう」、しいては、「チャラい」などと見た目で判断される人もいるほど胡散臭く映っているようです。
そんなマイナスイメージばかりですが、不動産投資自体とても優れたスキームであることは、実際に投資をしている人しか分からないかもしれません。
現に、不動産投資を始めた約8割以上の方が「投資をしてよかった」(ノムコム・プロ-不動産投資に関する意識調査)とおっしゃっている現実を目の当たりにすると、情報があまりにも少ないのではないかと思うのです。
ウェブ上では、多くの不動産投資サイトはあるものの、一般のサラリーマンがいきなり数千万円もの借入をする勇気など芽生えないのかもしれません。
多くの不動産投資会社がセミナー等で不動産投資のメリットを訴えたとしても、所詮「売りたいだけ」と思われてしまうのは、当然なのかもしれません。
何とまれ、不動産投資業者が「信頼」に値するか否かということが重要なのは当然のことなのですが、購入側の意志とはあまりにもかけ離れた考えで営業をする会社や担当が多すぎるのが原因と分析されます。
ただ、いわゆる「悪徳業者」は淘汰される運命なので、地道な作業ではありますが、一つ一つしっかりご理解をいただけるよう、務めるしかないのだと思っています。